愛犬と一緒にお出かける注目スポット「メッツァビレッジ(埼玉県飯能市)」には、インスタ映えスポットがたくさん♪
有料エリアであるムーミンバレーパーク内も含めて、一度は行ってみたい撮影場所を、実際に愛犬家のみなさんがInstagramに投稿した写真と一緒に紹介していきます!
※各フォトスポットの情報は2023年6月時点のものです。期間限定であったり、時期によりデザインが変更になる等の可能性がありますので、ご了承ください
メッツァビレッジ|無料エリアのフォトスポット
三輪車のフォトスポット|ウーテピルス Kahvila HAUHAU(ドッグラン&カフェ)前
ドッグフレンドリーな注目スポット「メッツァビレッジ」で、愛犬を連れてまず訪れたいのが、ウーテピルス。2023年6月現在、期間限定でドッグラン&カフェ「Kahvila HAUHAU(カハヴィラ ハウハウ)」が登場しています。
メッツァビレッジに入って、宮沢湖にぶつかったら右手に進んだ方向です。
Kahvila HAUHAUの手前には、おしゃれな三輪車のフォトスポットがあります。
壁画のフォトスポット|ウーテピルス Kahvila HAUHAU(ドッグラン&カフェ)前
また、向かい側の壁には、人の背丈よりも大きな、イラストがデザインされたフォトスポットもあります。
少し高い位置にありますが、台があるので愛犬の撮影もOKです。
お得情報:湖に面した開放的なドッグラン&犬用メニューのあるカフェ「Kahvila HAUHAU」(期間限定)
ドッグラン&カフェ「Kahvila HAUHAU(カハヴィラ ハウハウ)」が、2023年1月21日(土)より期間限定登場しています。2023年6月時点で継続中で、終了日はアナウンスされていません。
ドッグランは湖に面していて開放的で、内外にベンチなど座れる場所も豊富。お天気が良ければとても気持ちのよい時間をすごせます。
またカフェメニューには「ワンちゃん用 湖畔のピクニックBOX」や「ワンちゃん用 やぎミルク」があり、オーナーさんだけでなく、愛犬も一緒にランチを楽しめますよ。
湖畔のベンチ|ウーテピルス Kahvila HAUHAU(ドッグラン&カフェ)奥
ドッグラン&カフェをさらに奥に進むと、「アイランドボート」や水中がスケスケに見える「クリアカヤック」が楽しめる「メッツァ ピア」があります(アイランドボートには「ワンワン号」もあり、愛犬と一緒に宮沢湖に漕ぎ出すことも!)。
そして木製の扉の向こう側に進むと、宮沢湖とメッツァビレッジを一望できる湖畔のベンチエリアがあります。
デコレーションや装飾は一切ありませんが、穏やかな湖面と青空が最高に映えます。快晴のときはぜひ行ってみてください。人が少ない午前中の早い時間が特におすすめです。
もみの木型フォトスポット|ノルディックスクエア(ノルディスク前)
ドッグラン&カフェや湖畔のベンチ付近から戻り、メッツァビレッジの奥へと進んで行きましょう。
今度は、メッツァビレッジ入り口から宮沢湖にぶつかったところで、左手に進んだ方向です。ムーミンバレーパークへ向かって行けばすぐに見つかります。
湖に面していて、開けた芝生の広場「ノルディックスクエア」。
ここにはいくつかフォトスポットがありますが、特にもみの木型のフォトスポットが人気です。Instagramへの投稿も多数見つかります。
お得情報:テラス席や周辺ベンチで愛犬と一緒に楽しめるカフェ「ノルディスク」
芝生の広場「ノルディックスクエア」の向かいには、白い地面に青い壁の建物が映えるカフェ「nordisc(ノルディスク)」があります。テラス席で愛犬と一緒に過ごせます。
メニューは地産地消にこだわっているとのことで、サンドウィッチやフレッシュな野菜をふんだんに使ったドリンクが楽しめます。
もみの木型フォトスポット|ムーミンバレーパーク入り口の手前通路(ファンモック近く)
さらにムーミンバレーパークの方向へ向かって行くと、木々が生い茂る道に差し掛かります。このあたりには大人気の巨大ネットアドベンチャー「FUNMOCK(ファンモック)」があります。
ここにはハウス型のフォトスポットがあり、すぐ近くに迫る宮沢湖の湖面や、対岸の灯台が背景になります。
ムーミン&リトルミイのフォトスポット、本のゲート|ムーミンバレーパーク入り口前
ムーミンバレーパークのゲート(入り口)前まで来ると、ムーミンとリトルミイのフォトスポットが出迎えてくれます。ここまでは無料で来られるエリアです。
こちらも人気の撮影スポットです。ムーミンとリトルミイは高い位置にいますので、ペットカートや愛犬用バギーに乗せたまま撮影するオーナーさんが多いようです。
そして、その後ろにはムーミンたちキャラクターが描かれた、巨大な「本」をモチーフにしたウェルカムゲートがあり、写真を撮影したり、くぐったりできます。
ムーミンバレーパーク|有料エリア内のフォトスポット
色とりどり風船デコレーション|ムーミンバレーパーク入り口ゲート付近
ここからは有料エリアになり、ワンデーパスが必要です。代金は、2023年6月現在、前売り価格でおとな(中学生以上)3,400円、こども(4歳以上小学生以下)2,000円。
ムーミンバレーパーク入り口ゲートを通過してすぐに、デコレーションが出迎えてくれます。
撮影時は期間限定イベント「ムーミン谷とアンブレラ(2023年4月28日~2023年7月2日)」が開催されており、青、エメラルドグリーン、黄色、白などのバルーンが飾られています。
イベントが切り替わると、カラーリングやデザインもガラッと変わりますので、行ったときのお楽しみです。
ムーミン屋敷フォトスポット|ムーミンバレーパーク入り口ゲート付近
少し進むと、ムーミン屋敷の2階の窓をイメージしたフォトスポットがあります。
こちらもバルーンなどのデコレーションは、季節によって変わりそうですね。
水浴び小屋|ムーミンバレーパーク入り口ゲート〜アンブレラスカイの間
ムーミン谷エリア中心部へ向かって歩いて行くと、途中に「水浴び小屋」と呼ばれる、湖に突き出した小さな小屋があります。
物語では、ムーミンパパの手作りで、夏の間のムーミンたちの水遊びの拠点になっています。
写真撮影の際は、小屋まで近づきすぎてしまうとロケーションの良さが伝わりにくいので、少し離れた通路から、大口径レンズやiPhoneのポートレートモードを使って、背景をボケさせて撮影するのがおすすめです。
「水浴び小屋」まで近づいて撮影するなら、超広角レンズがあるといいですね。
人が多いときはなかなか難しいので、午前中の早い時間などを狙ってみてくださいね。
アンブレラスカイ|ムーミン谷エリア中心部への通路
ムーミンバレーパークで一番のインスタ映えスポット、アンブレラスカイ。
期間限定イベント「ムーミン谷とアンブレラ(2023年4月28日~2023年7月2日)」開催中はオーロラ色に輝くアンブレラが飾られていて、地面に透過するアンブレラの影といい、ときおり漂うシャボン玉といい、最高に素敵です。
時期によりアンブレラの色が変わったり、バルーンスカイだったりしますので、行ったタイミングによって雰囲気の違う写真が撮影できます。
ムーミン屋敷前の橋|ムーミン谷エリア中心部
ムーミン谷エリア中心部のインスタ映えスポットは、何と言ってもムーミン屋敷。
しかし、近づきすぎると屋敷全景を写真におさめることが難しくなってしまうので、少し手前の小川にかかる橋付近からの撮影がおすすめです。
ムーミン屋敷に近づいて撮影したいときは、超広角レンズを持っていきましょう。
ムーミン屋敷前の花壇|ムーミン谷エリア中心部
ムーミン屋敷の周辺は、色とりどりの草花が植えられています。
近づきすぎるとムーミン屋敷の全体を撮るのは難しくなりますが、玄関や花壇を背景に撮影するのもおすすめです。
灯台|おさびし山エリアの湖畔
ムーミン谷エリアから、さらに奥のおさびし山エリアへ湖畔を歩いて行くと、「灯台」があります。
『ムーミンパパ海へ行く』で、ムーミン一家が移り住んだ灯台で、中の様子も見ることができます。
スナフキンのテント|おさびし山エリアの湖畔
「灯台」の奥へ進むと行き止まりですが、この静かなスポットにはスナフキンのテントがあります。
薄暗いので、カメラの露出をマイナスに設定することで、イメージどおりの写真が撮影しやすくなりますよ♪ 設定の仕方はこちらの記事で優しく解説しています。
ヘムレンさんの遊園地|おさびし山エリア山頂
最後におさびし山の山頂付近へ行ってみましょう。ヘムレンさんの遊園地は子ども向けの遊び場で、アドベンチャー感いっぱいの雰囲気♪
おしゃれな写真が撮れるエリアではないのですが、「やんちゃっぽさが魅力」というコは、個性的な写真を撮影してみるのもいいかもしれませんね。
おさびし山エリアの山頂へ行くには、かなりの登り坂を行くことになります。愛犬はもちろん、オーナーさんも頑張ってくださいね。
メッツァビレッジ/ムーミンバレーパークはインスタ映えスポットの宝庫!
今回は代表的な15箇所のインスタ映えスポットを紹介しましたが、実はこれで全部ではありません!
それだけではなく、様々なデコレーションや、北欧風の園内デザインのおかげで、オーナーさんのアイデア次第で、フォトスポットではない場所でもインスタ映え写真になる可能性があります。センスに自信のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
営業時間や期間限定イベント、チケットの購入など、公式ホームページで最新情報を確認の上でお出かけください。
また、プティシアンマガジンでは、メッツァビレッジ/ムーミンバレーパーク以外の、関東周辺のインスタ映えスポットも特集しています。こちらもぜひチェック♪