おうちに来て最初の難関!わんちゃんのトイレトレーニング3つのコツと5つの失敗

その子それぞれのわんちゃんのトイレトレーニング。教えなくてもなぜかできちゃう子もいれば、パパさん、ママさんとの涙涙の努力を積み重ねて習得する子もいますね。
トイレトレーニングの3つのコツと5つの失敗をチワワライターNatsukoさんが紹介します♪

※プティシアンマガジンでは、オシャレでかわいらしいプティシアンの子たちをセレプリティー(セレプ)と呼んでいます♡

トイレトレーニングは、わんちゃんをおうちに迎えて、最初の難関。
大変だけれど、パパさん、ママさんとのお互いの理解や絆も深まるトイレトレーニング。挫けそうになることもあるけれど、成功体験を積み重ねていくことで、必ず分かり合えますよ!

目次

トイレトレーニングは最初が肝心

トイレトレーニングにおいて大事なのは、犬を迎えたその日から、トイレトレーニングをスタートすること。
愛犬をお迎えする日を少し長めのお休みの期間などと合わせ、一日中見ていられる期間をつくって、集中的にトレーニングをしましょう。

おうちに来て数日一緒にいられると、その子の性格も理解しやすいね♪

トイレトレーニングの肝は成功体験

イレトレーニングのゴールは、「トイレシーツの上でだけで排泄をするのが成功」ということを覚えてもらうこと。

つまり、成功を早く理解できると、トレーニング期間が短くなります。

成功を早く理解してもらうためには、3つのコツがあります。成功を理解できるようにパパさん、ママさんからの意思表示をしっかりすることが、コツです。

1. 成功しやすい環境づくり

初めてのおうちに来るのは、誰でも緊張してしまうもの。わんちゃんに安心してもらうためには、ケージやサークルなど、狭くて安心できる自分の場所を作ってあげるようにすると良いと言われています。

最初はトイレも安心できる場所で

そこで、トイレも安心する自分の場所で済ませられるよう、ケージやサークルの中に設置します。
一方で、犬の習性として、自分の寝床や落ち着ける生活空間から離れた場所に排泄するという習性があります。ベッドとトイレはある程度距離が離れている方が良いので、ケージやサークルの片端にトイレを設置、反対側の端にベッドやお水・ご飯エリアを設置します。

2.成功を応援する

排泄しそうなタイミングで、トイレエリアに行けるように促してあげます。朝目覚めた時、食事をした後、運動した後、興奮したとき、お水を飲んだ後、食事の後が、排泄をしやすいタイミングですが、子犬の頃は排泄の頻度が高い傾向があります。
なので、排泄のサインに気を配って、トイレエリアへの誘導をします。言葉で誘導してもOKですし、トイレエリアに運んであげてもOKです。

「よく見てほしいな!」

排泄しそうなタイミングで、トイレエリアに行けるように促してあげます。朝目覚めた時、食事をした後、運動した後、興奮したとき、お水を飲んだ後、食事の後が、排泄をしやすいタイミングですが、子犬の頃は排泄の頻度が高い傾向があります。
なの

排泄のサインには、以下の行動があります。

・そわそわしはじめる
・動きが速くなる
・左右にウロウロする
・床の匂いをくんくん嗅ぎはじめる
・その場でクルクル回りはじめる

3.成功を心から祝う

上手に排泄ができたら、心から褒めて、ご褒美をあげてください。パパさん、ママさんが喜び、おやつでお祝いするという意思表示によって、犬は成功を認識してくれいます。

「いっぱい褒めてね!」


「飼い主さんが見ている前でオシッコ、ウンチをするとよいことがある」と印象付けることがポイントです。成功体験を繰り返すことで、誘導しなくてもトイレに行けるようになり、上手に排泄できるようになっていきます。

次のページではよくある5つの失敗と対策を挙げていきます。

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