甘えん坊で陽気な性格のポメラニアン。
人が大好きで、可愛い笑顔を振りまいてくれます。
活発な遊びを好む傾向がありますが、オーナーさんとのスキンシップも大好き。
くつろぎの時間には、たくさん撫でてあげたいですね。
ここではポメラニアンの愛犬が、触れると喜んでくれる場所や
触れる際のコツを紹介します♪
今回のカバー画像のモデル犬は「@mamenomame127」さんです♪
お揃いのお洋服とハーネスがとっても可愛い仲良しショットを選ばせていただきました🎀
ポメラニアンってどんな子?
サモエドが祖先
番犬や狩猟犬として暮らしてきた、サモエドを祖先に持つポメラニアン。
もともとは使役犬として育てられ、中型犬ほどの体格でした。
その後小型化が進み、現在は愛玩犬として人気を博しています。
小さな体の割にエネルギッシュで活動的なのは、そのルーツによるものかもしれませんね。
性格は陽気
ポメラニアンの性格は、見た目通り元気で明るく、フレンドリー。
一方で祖先のサモエドの気質も持ち合わせており、勇敢且つ、自立心が旺盛です。
オーナーさんのことが大好きだけど、自分だけの空間も大切にしたい。
そんな傾向が見え隠れするポメラニアンとのスキンシップは、
お互いのタイミングが合った時に、無理なく行うのが良いようです。
華奢な体格
ポメラニアンの理想の体重は1.8~2.3㎏、体高は18~22㎝ほど。
被毛がふわっと広がっているので、体重より大きく見えることがあるかもしれません。
撫でてあげたとき、愛犬が意外に華奢なことに気がつくことも。
スキンシップのメリットは?
ポメラニアンは忠誠心が強く、オーナーさんのことが大好きです。
いつも活発に活動する愛犬が、リラックスした表情でじっと見つめてきたり、
体をくっつけてきたら、スキンシップのタイミング。
愛犬と触れ合うことは、オーナーさんにとっても愛犬にとっても
良い効果がたくさんあるんです♪
愛情ホルモンが分泌される
愛犬とのスキンシップは、オキシトシンやセロトニンの分泌を促します。
これらは幸せホルモン、愛情ホルモンと呼ばれ、リラックス効果を生み、
ストレスや痛みを緩和したり、心を安定させる作用があります。
愛犬を撫でている時、愛しさで胸がいっぱいになりませんか?
その時愛犬は、うっとりと幸福に包まれた表情をしていることでしょう。
愛情ホルモンは、人間だけでなく、愛犬にも分泌されるのです。
絆を深めることができる
母犬は、子犬をなめることで愛情のやり取りをします。
オーナーさんが愛犬を撫でる行為は、それとよく似た行動です。
大好きなオーナーさんに優しく撫でられた愛犬の心は落ち着き、
オーナーさんの愛情をまっすぐに受け止めてくれるはず。
このようにして、互いの信頼関係は育まれていきます。
健康管理に役立つ
普段から愛犬に触れていると、少しの変化にも気がつきやすくなります。
肌荒れやしこりの発見や、いつもは大丈夫なのに今日は触れると嫌がる・・・など
毎日触れ合っているからこそ異変に気が付くことができるでしょう。
撫でられたら嬉しいとき、嫌なとき。
「撫でてほしい」のサイン
朝起きたときや長時間のお留守番の後、
「撫でて」というサインを出す愛犬は多いでしょう。
愛犬が最も幸福を感じるのは、大好きなオーナーさんと一緒にいるとき。
しばらく離れて過ごした後にスキンシップを欲するのは当然の反応です。
では、どのような仕草が「撫でて!」のサインなのでしょうか。
じっと見つめてくる
愛犬がじっと、長く見つめてくるのは、オーナーさんを信頼している気持ちの表れです。
また、オーナーさんの状況や心境を読み取ろうとしている場合も。
今、忙しいかな?
今、撫でてくれそうかな?
愛犬がそんなアイコンコンタクトを送ってきたら、
その愛情に応えるように優しく撫でてあげたいですね。
しっぽをゆっくり振っている
愛犬がオーナーさんに向かってゆっくりとしっぽを振っている時は、リラックスしている時。
落ち着いたスキンシップの時間を過ごすのに良いタイミングです。
一方で、左右に激しくしっぽを振っている時は、気持ちが高ぶっている時。
そんな時は撫でてあげるよりも、遊んであげる方が愛犬は満足するでしょう。
しっぽの振り方を見ることは、愛犬の気持ちをくみ取るのにとても役立ちます。
触れてくる、寄り添ってくる
愛犬が前足でオーナーさんに触れてきたり、体を寄せてくるような仕草は、
スキンシップを求めていたり、もっと!と催促をしているとき。
このようなリクエストにたっぷりと応えてあげられたら、
愛犬はより一層、オーナーさんに信頼を寄せるようになります。
お腹を見せてくる
撫でてほしいときのサインとして、一番わかりやすい表現です。
お腹を見せるのは、愛犬がリラックスしていて、安心しているとき。
また、甘えたいときの仕草でもあります。
愛犬が目の前でコロン、と横になりお腹を見せてきてくれたら
可愛くて撫でずにはいられないですね!
撫でられて嬉しいときの反応
スキンシップは、愛犬が喜んでいるかどうか様子を見ながら行うことが大切です。
以下のような反応を見せていたら、愛犬は気持ちがいい、と感じていますよ♪
うっとりとした表情を見せる
目を細めたり、目を閉じたり、眠りそうにしたり。
愛犬が撫でられて気持ちが良いと感じたときは
とても分かりやすくその気持ちを表情に浮かべてくれます。
横になる、体を伸ばす
体を丸めて休む・眠るのは、愛犬の基本的な姿勢です。
これは、お腹を守る体制を取ることで、危険や寒さから無意識に
身を守り、安心感を得るための行動と言われています。
自分を守ってくれる、信頼できる相手が近くにいる時は、
愛犬は無防備に横になり、体を伸ばしてリラックスします。
愛犬を撫でている時に愛犬がこの体制になったら、快適な証拠。
「もっと撫でて!」
そんなサインと捉えて良いでしょう。
撫でて欲しくないときはどんなとき?
睡眠中や食事中
愛犬が眠っている時に急に撫でると、びっくりしてしまいます。
また、食事中に撫でられると、食べ物を守ろうとして早く食べようとしたり
反射的に噛もうとするかもしれません。
遊びたいとき、興奮している時は撫でない
オーナーさんと遊びたいときと、オーナーさんに甘えたいときでは
愛犬のテンションはまったく違います。
撫でられることが大好きな愛犬も、気分とタイミングが合わなければ
嬉しい気持ちにはならないのです。
ポメラニアンはどこを撫でられると喜ぶの?
自分では触れられない場所、舐められない場所を撫でると、
愛犬は喜ぶと言われています。
また、ツボを刺激すると気持ちが良いのは、人間と同じです。
愛犬のコリや疲労が溜まる場所を知り、スキンシップの
参考にしましょう。
耳のつけ根
ポメラニアンは、好奇心旺盛な犬種。
せわしなく動かして情報を収集する耳は、コリや疲れがたまる場所です。
優しくいたわるように撫でてあげましょう。
首のつけ根、あごの下
ポメラニアンを始めとする小型犬・超小型犬は、常に見上げる姿勢で暮らしているため
首回りはコリやすいポイント。
たくさん撫でてあげましょう。
ただし、首は愛犬の急所でもあります。
初めはさするように軽く撫で、徐々にほぐしてあげましょう。
背中からおしりにかけて
背中からおしりにかけては、愛犬の後ろ脚が届かない場所です。
繰り返し撫でてあげましょう。
ポメラニアンの柔らかくてエアリーな被毛に触れて、
オーナーさんもリラックスできますね。
頭
頭も撫でられると喜ぶ部位の一つですが、正面から手をかざすと
驚いて逃げてしまう愛犬は少なくありません。
体勢を低くして目線を合わせてから触れるようにしましょう。
横から撫でてあげるのもコツの一つです。
眉間
おでこや眉間は触れられると喜ぶ場所と言われています。
中にはリラックスしてうとうとと、眠ってしまう愛犬も。
ポメラニアンのチャームポイント、つぶらな瞳を傷つけてしまわないように注意しながら、
鼻先からおでこまで、ラインをなぞるように触ってあげましょう。
お腹
オーナーさんを心から信頼している愛犬は、撫でてほしい!とお腹を見せてきてくれます。
その時は手のひらの広い部分で軽く、優しく撫でてあげましょう。
愛犬はオーナーさんの温もりを一層に感じることができて、安心感に包まれます。
撫でられたら嫌な場所はどこ?
撫でられたら嬉しい場所があるように、触れられたくない場所もあります。
体の先端にある部位、視野に入りにくい部位は特に、
触られると不安を覚え、ストレスを感じることが多いようです。
口の周り
食事を行う大切な部位、口。
感覚器が集まっている場所で、触れられるとストレスを感じる愛犬は少なくありません。
毎日の歯磨きの為に、口に触れる練習は大切ですが、
スキンシップとして撫でてあげる必要はないでしょう。
しっぽ
しっぽは感情表現を司る大切な部位で、歩いたり走ったりする際には左右に動かして
平衡感覚を保つ大切な役割も担っています。
可愛いらしくて、つい触りたくなってしまいますが、
先まで神経が通っていて敏感な箇所なので、むやみに触ることはやめましょう。
足の先
足の先に触れられるのが苦手な愛犬はとても多いです。
神経が集まっていて敏感な箇所であるのと共に、
足を怪我することは愛犬の命に直結するため、なるべく触られたくないのです。
足を拭いたり爪切りをしたり、触らないわけにいきませんが、
撫でたり、マッサージをするには不向きな部位です。
撫でるときの注意点
手のひらで優しく撫でるように
小型犬や超小型犬の愛犬は特に、強く撫でることはやめましょう。
撫でるときは手のひらの面をつかって優しくそっと、を心がけると良いですね。
愛犬が苦手とする部位に不用意に触れないことはもちろんですが、
撫でる順番も大切です。
まずは背中から撫で始めて愛犬を落ち着かせ、十分にリラックスしてから
デリケートな部位、頭やお腹を撫でるのがコツです。
お互いにリラックスしている時間にスキンシップを。
オーナーさんが忙しいときに、愛犬が撫でて!と言ってきても
必ずしも要望に応える必要はありません。
愛犬が、望まないときに撫でられることを嫌がるように、
オーナーさんも、できないときに、無理に時間を作らなくて大丈夫。
スキンシップはお互いにリラックスして、十分な時間があるときに
行うことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
愛犬の体を知り、コツを押さえることで、
毎日の触れ合いの時間が、さらに意味深いものとなるでしょう。
愛犬にたくさん触れて、「大好きだよ」の気持ちを
伝えてあげたいですね。
愛犬とオーナーさんの毎日が、幸福に包まれますように。
撫でられるのが大好きな愛犬は、ブラッシングも大好き♡
ポメラニアンのブラッシング方法はコチラ。

※ カバーのモデル犬「@mamenomame127」