ジリジリと焼けるように暑い夏、お肌に負担がかかっちゃいますよね。
人と同じように犬も日焼けで肌の老化や荒れ、シミの原因になります。
人はサングラスや日傘、日焼け止めで紫外線からお肌を守りますが、実は愛犬も人と同じように日焼け対策が推奨されています。
ちなみに、日本よりもっと日差しの強いオーストラリアでは、皮膚癌を防ぐため愛犬に日焼け止めを塗る人がほとんどだとか!
日本では皮膚癌の心配はありませんが、真夏の多すぎる紫外線はやはり皮膚には有害ですよね。
お外に長い時間滞在する愛犬は紫外線の影響を多く受けてしまいますので、愛犬の身体のために日焼け対策を行っていきましょう!
愛犬におすすめの日焼け止めを5つと、その使用方法・注意点なども合わせてご紹介していきますのでご覧ください♪
犬も紫外線の影響を受けてしまう!
愛犬も人と同じように日焼けをしてしまいます。
皮膚の色が濃く、被毛がしっかり生えているので問題はないようにも見えますが、気付かぬうちにシミが増えたり、皮膚が老化し角化してしまったりしてしまいます!
愛犬に日焼け対策をする、というのはまだ一般的な考えではありません。
しかし、環境破壊のせいで紫外線が年々強くなっているので、愛犬へも少なからず影響があるのは確かです。
もしかしたら数年もすれば、愛犬にも日焼け対策をするというのが当たり前になっていくかもしれません。
紫外線から愛犬を守るために、日焼け対策をおこなっていきましょう!
それでは愛犬に使用できる日焼け止めの種類をご紹介していきます♡
ニーム&シトロネラスプレー 125mL 【APDC】
虫除け&日よけ効果のある愛犬専用のボディ・スプレーです。
日焼けを防ぐサンスクリーン成分を配合毛色の退色を防ぎます。
さらに、ユーカリやティーツリーなどの香りで蚊やマダニを95%ブロック!
短毛長毛どちらも使えるので、あらゆる犬種に使えます。
商品名 | ニーム&シトロネラスプレー 125mL 【APDC】 |
内容量 | 125ml |
値段 | 1,100円(税込) |
ドグルズ・ペット用日焼け止めスプレー
舐めても安全な犬用の日焼け止めスプレー!
特殊な製法で作られているので、オイリーにならずさらっと快適なつけ心地。
被毛や地肌に直接吹きかけて使用することで、日焼け予防が可能です。
無香料とトロピカルな香りの2タイプあり、お好みの香りを選べます。
商品名 | ペット用日焼け止めスプレー【ドグルズ】 |
内容量 | 57g |
値段 | 1,900円(税込) |
ペットキン 日焼け止め マイクロファイバーシート 20枚入(SPF15)
愛犬の日焼け止めとして最も有名なメーカー・ペットキンから販売されている、犬専用の日焼け止めシートです♪
耳・鼻・ピンクのお肌や短毛犬のお肌をした愛犬に!
ベタつかずさらさらした使用感で使いやすく、有害な紫外線から皮膚を保護します。
商品名 | ペットキン 日焼け止め マイクロファイバーシート |
内容量 | 20枚入 |
値段 | 867円(税込) |
ペットキン 犬用 日焼け止めスティック(SPF15)
愛犬も喜ぶバニラとココナッツの甘い香りがする、スティックタイプの犬用日焼け止めです。
使用したい場所にピンポイントに塗れるのが嬉しいポイント!
特に日焼けしやすい鼻先やまぶたなどの顔まわりにに使用しやすいようです。
また、クリーム状ですがベタつかないので、愛犬自身も塗った部分を気にしません!
商品名 | ペットキン 犬用 日焼け止めスティック |
内容量 | 15g |
値段 | 935円(税込) |
ドクターズチョイス リシェル MAM&BABY UV ミルク(SPF17.7/PA++)
天然成分「MAAs」(ラン藻エキス)が紫外線を吸着してお肌を守ります。
ほのかなラベンダーの香りのするこの日焼け止めは、洗い流し不要タイプです。
人間の赤ちゃん用なので、愛犬にも優しい11種類の添加物フリーの処方!
日焼け止めによく配合されている酸化亜鉛が入っていないので、愛犬にも安心してお使いいただけます。
商品名 | ドクターズチョイス リシェル MAM&BABY UV ミルク |
内容量 | 50g |
値段 | 4,950円(税込) |
日焼け止めを塗り方と注意点
日焼け止めの使い方や注意点をご紹介していきます。
日焼け止めを塗る場所
ミルク状やシートタイプの日焼け止めを使用する部位は、鼻、耳、口の周り、お腹、ももの内側、まぶたなどの、毛の薄い部分です。
また、スプレータイプなら広範囲に塗布できるので、頭部から尻尾の先までまんべんなく使用します。
使用上の注意点
一般的に日焼け止めに入っている成分は、愛犬にとってよくない成分が入っていることが多いので、普段使用されているものを愛犬に使用するのはやめましょう。
犬用の日焼け止めか、注意すべき成分が入っていないベビー用の日焼け止めを使用しましょう!
(注意すべき成分:酸化亜鉛、パラアミノ安息香酸(PABA)、サリチル酸塩)
日焼け止めを落とす方法
日焼け止めを塗ったあとは、ホットタオルで拭き取ったり、ぬるま湯で洗い流したりして落とすことをおすすめします。
なお、洗う前には、外の暑さで火照ったからだを冷やすために、濡らしたタオルを体にかけて体温を十分落としてから行うようにしましょう。
また、塗った日焼け止めをしっかり落としたい方は、シャンプーで落とすのも良いです。
ただし、日焼け止めを塗っていても皮膚にダメージがないわけではないので、あまりゴシゴシと洗ったり拭いたりしないようにすることをおすすめします。
日焼け止めで強い紫外線から愛犬を守ろう♪
愛犬に日焼け止めを使用するという新習慣について、どう思われたでしょうか?
読んでみて、日焼け対策の大切さを少しでも感じていただけていたら幸いです!
お伝えしてきたように、愛犬も人間と同じように日焼けをします。
被毛があるため分かりにくいですが、皮膚の薄い場所や被毛ですら日焼けをして少しずつ老化していきます。
紫外線が年々強くなり、愛犬への影響もどんどん増えていますので、まずは長時間のお散歩やドッグランへ遊びにいくときなど、太陽の光をたくさん浴びる時間だけでも、日焼け止めの使用を始めてみましょう♪