犬の大好きサインを知っていますか?隠された心理を解説!

愛犬がよくする行動やしぐさに「どんな気持ちなのかな?」と気になりませんか?ツンデレだと思っている行動は、実は飼い主が大好きだというアピールなのかもしれません。今回は、飼い主への「大好きサイン」を7つご紹介します。

キュンキュンすること間違いなし♡ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

大好きサイン1:伝染あくび

気心の知れた人のあくびをみたとき、思わずあくびをしてしまうことはありませんか?

人と人である「伝染あくび」は共感のサインでもありますよね。

実はこの「伝染あくび」は犬にもあるのです!

愛犬があくびをまねをするのも、飼い主さんに同調し大好きアピールをしているという説もあります♡

犬のあくびは眠いからするとは限らなく、相手を落ち着かせたいという「カーミングシグナル」としてすることもあります。

叱るときにあくびをした場合は、「ごめんなさい、もう怒らないで」と思っているからなので、その時は「わかったんだね」と対応してください。

 

大好きサイン2:お尻をくっつける

飼い主さんにお尻をくっつける行動も大好きアピールです♡

わんちゃんの先祖は集団で生活していて、お互い背中をくっつけ合いながら四方を警戒して狩りなどをしていました。

その名残から、飼い主さんに背中を向けるということは、信頼している証とも伝わっています。

もし愛犬がお尻をくっつけて寝ているなら、それは最上級の愛情表現だと思うと嬉しいですよね♡

 

大好きサイン3:おなかを見せる

おなかを見せる行動は有名ですよね。

では、なぜお腹を見せることが、大好きサインなのかご存知でしょうか?

わんちゃんのお腹は皮膚が柔らかく、攻撃を受けた場合は命の危機につながる急所でもあります。その急所でもあるお腹を甘えるようにみせていることや、おなかを出して眠る事は安心している姿なのです。お腹を出して一緒に過ごしてくれる時は、優しく褒めてあげましょう!

大好きサイン4:口を開け笑っている

愛犬がたくさん笑顔でいる時は、飼い主さんに対して大好きアピールしてくれています♡

例えば、名前を呼んだときに口を開けて舌を出しながら寄ってくれる時があると思います。

本来、わんちゃんが微笑んでいる時は口角を上げているそうです。また、目がキラキラとして少し細丸になり、耳の力が抜けています。

そんな時は、愛犬が一緒にいて楽しいと思ってくれているので、そんな姿をたくさんみたいですよね。

 

大好きサイン5:名前を呼んだら寄ってくる

愛犬の名前を呼ぶだけで呼び戻すのは意外に難しいです。

何かに夢中になっていると、名前を呼ばれても振り返るだけで、来てくれない事があると思います。実は、その振り返るだけでも十分な愛情表現なのです。

きっと「今集中しているから、後で行くね」と愛犬は思っていることでしょう♡

 

大好きアピール6:飼い主を見るとき眉を上げる

飼い主さんにだけ左の眉毛をあげる動作をすることがあります。もし愛犬が左の眉を上げてくれていれば、それは飼い主さんとして受け入れているのでしょう♡

ただし、もし右の眉を上げている場合は、見慣れない人に対して警戒している時です。全く別な意味があるので、じっくりと愛犬を観察してみてね。

 

大好きサイン7:一人でも落ち着いている

 

たまに愛犬が飼い主から離れ、素っ気ないときがあると思います。でも、そんな「一人でも落ち着いている」という行動は「平和な時間」と安心しているケースが多いです。

もし、離れて別の場所で寝ている行動や、飼い主さんが出かけても落ち着いている時などは、ここが自分の居場所だと思っています。愛犬がお留守番でも落ち着いていると、飼い主さんも安心ですよね。

 

いかがでしたでしょうか。

大好きサインを7つご紹介しましたが、愛犬が見せるしぐさはありますでしょうか?

呼び戻しができない、愛犬が離れて寝ているのは必ずしも嫌いのサインではないので、愛犬の気持ちを理解しながら絆を深めてみてはいかがでしょう。

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