無事に手術を終えたプティシアン(小型犬・超小型犬)が、リラックスして快適な術後ライフを過ごせるように、愛犬への負担が少ない機能的な「エリザベスカラー」と「術後服」をご紹介。
機能性のみならず、オシャレさ・可愛いさにも拘った選りすぐりの10選です!
術後だけでなく普段使いもできますから、愛犬のQOLアップのためにも、ぜひ用意してあげてくださいね♪
いつだってプティシアンはオシャレに過ごしたい!おすすめエリザベスカラー&術後服10選
「手術をした傷口が気になって、つい舐めたくなっちゃう!」
「冬の乾燥でカラダが痒くて掻きむしっちゃう!」
そんなときにおすすめしたい、機能的でオシャレなエリザベスカラー&術後服10選をご紹介します。
ちょっと気が滅入ってしまいそうなときこそ、オシャレで明るく快適に過ごしたいのは、オーナーさんも愛犬も一緒ですものね!
1. 国内検品率100%の安心感!|エリザベスカラー
半透明の部分はプラスチックですが、首元は柔らかフワフワの布製です。肌触りに不快感がなく視界も良好なところがイイですね。
しかも、ゆるポチくんというサイズ微調整機能がついているので、どんなコの首周りにもジャストフィット。
国内検品率100%なのも大きな安心材料です!
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2. 軽い・柔らかい・可愛い!|エリザベスカラー
ハチさんやサッカーボールなど、4種類のカワイイ形のデザインから選べます。
着けたままお散歩に行ったら、道行く人たちから「カワイイ〜♡」と言われること間違いなし!
柔らかい布製なので手洗いOK。いつでも清潔に保てるところも利点です。
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3. 肌に優しいオーガニック素材!|エリザベスカラー
敏感肌の愛犬にも安心のオーガニックコットン100%の布製エリザベスカラー。
中クッションは防水なので、汚れたら外のカバーだけ取り外して洗えばOKです。
ストライプやボタニックなど、優しいアースカラーを基調とした7種類のデザインから選べますよ。
枕にして寝ればいい夢が見られそう♪
4. 安心安全の純国産!|術後服
手術の後は、なにはともあれ愛犬には少しでも快適に過ごしてもらいたいもの。
その点、こちらの術後服は素材選びから縫製まで、すべてが「made in KOBE」です。
肌触りも着心地も計算し尽くされたパイルボーダーの術後服は、筆者の愛犬もお気に入りです♡
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5. サラッと爽やかギンガムチェック!|術後服
暑い夏に嬉しい、サラッとした柔らか素材の袖なしウェア。
術後服としてだけでなく、通常時のパジャマとして着てもGood!
夏のエアコンによるお腹の冷えも、しっかり防いでくれますよ。
6. 男のコにおすすめのシンプルなストライプ柄!|術後服
男のコに似合いそうな、シンプルなモノトーンの術後服です。
「パステルカラーのカワイイのはあんまりシュミじゃない……」という女のコにもおすすめですよ。
肌触りの良い柔らか素材で、着心地も二重マル◎!
7. ラブリーな女のコにおすすめ!|術後服
カワイイものが大好きな女のコにおすすめの術後服です。
特に、バレリーナのようなヒラヒラしたチュールがついたピンクとイエローのウェアは、術後服の概念を覆す可愛さですね!
脱ぎ着もしやすいので、一着あるとお出かけ着としてもオールシーズン重宝しそうです♡
8. 暖かくて着心地サイコー!|術後服
冬に着るなら断然おすすめの術後服です。
デザインが可愛らしいだけでなく、科学染色をしていない自然素材でお肌にもふんわり優しくストレスフリー。
ワンボタンで着せやすいところも嬉しいですね。
9. 真冬のお散歩にも持って来い!|術後服
暖かさにかけては群を抜いている術後服です。
真冬の寒いお部屋でも、これを着ていればお腹が冷えません。
通常時のアウターとしても重宝しますから、真冬のお散歩もこれ一着で安心です!
10. 装着しやすいエプロンタイプ!|術後服
肌触りがよい伸縮素材、フルオープンで着脱しやすいデザインなど、動物のことを知り尽くした動物医薬品メーカーが生産しているからこその拘りがたくさんつまった、エプロンタイプの術後服です。
水色とピンクのペイズリー柄も可愛いですね!
愛犬の手術後はやっぱりエリザベスカラーが必要?
愛犬が手術を受けると、術後にそのコが傷口を舐めたり掻いたりしないようにエリザベスカラーを着けるのが一般的です。
とは言うものの、大抵の愛犬はコレが大嫌い!
そんな愛犬に手こずったことのあるオーナーさんも多いのではないでしょうか?
……ですが、実は昨今のエリザベスカラーは、そんな愛犬たちの気持ちを汲んで、とても機能的で着けている不快感を感じさせないものが多いのをご存じですか?
また、エリザベスカラーを着けなくても、傷口のあるお腹の部分までを覆う術後服なる便利なものもありますから、愛犬の術後のQOLは、一昔前より格段に良くなっているんです。
愛犬に手術が必要になるのはどんなとき?
手術というと、つい癌や心臓疾患などの重篤な症状を想像してしまい、
「うちのコにはまだそんなの関係ないわ!」
と思ってしまいがちですよね。
しかし、実は愛犬に手術が必要になるシーンは、上記以外にもいろいろ考えられます。
去勢・避妊手術
家庭犬で繁殖を望まないのであれば、男のコなら去勢手術、女のコなら避妊手術は避けては通れません。
白内障などの目の手術
犬も人間と同じく、歳を重ねれば白内障の症状が出て来ます。その手術を決断するケースも近年では稀ではありません。
骨折・靱帯断裂などの手術
ヤンチャなコであれば、ワイルドに遊んでいて骨折したり靱帯が切れたりして、手術が必要になることも……
誤飲・誤食による開腹手術
なにか食べてはいけないものや異物を飲み込んでしまい、その摘出手術が必要になることもよくあるケースです。
愛犬の手術後に必要になるものは?
愛犬が手術を受けると、そのあとしばらくは、傷口保護のためにエリザベスカラーを着けたり術後服を着たりします。
それらは、退院するときに動物病院からレンタルすることが多いですが、最近では、病院仕様の無機質でシンプルなものだけがすべてではありません。
紹介してきたように、機能的な上にオシャレで可愛らしいカラーや術後服が、通販サイトなどでお手軽価格で購入できるんです!
術後だけにかかわらず、普段使いもできてとても便利ですから、ぜひ、愛犬のために揃えてあげたいですね♪
術後の定番「エリザベスカラー」
エリザベスカラーは、愛犬が術後の傷口を舐めたり掻いたりしようとするのを防ぐために、首にぐるっと巻く保護具です。
プラスチック製のものが一般的で、カラーを装着することによって、安全に傷口を保護することができます。
ただ、パコパコと固いプラスチック製カラーは、装着を断固拒否するコも、一定数いるものです。
プラスチック製以外にも、布製やウレタン製など、使い心地がソフトなカラーもありますから、エリザベスカラー拒否派の愛犬には、そのようなソフトタイプのものも事前に用意してあげるのがおすすめです。
「術後服」はエリザベスカラー嫌いの愛犬の味方!
布製にしようがウレタン製にしようが、愛犬がエリザベスカラーを完全拒否し困り果てたオーナーさんに朗報です。
そんなときは、術後服を着せてあげましょう。
術後服は別名「エリザベスウェア」とも呼ばれ、お腹や手足の傷口を覆うことができる機能性ウェア。
シッポや足先までは隠れませんが、これを着れば、愛犬が腹部などの傷口を気にせず快適に過ごすことができるようになります。
術後の傷口の保護以外にも、掻きぐせ防止やお腹の冷え対策など、普段使いとしても重宝しますよ。
しかも、オシャレ着として外出時に着ても全く違和感のない、可愛くてセンスのいいデザインのものも多いです。
愛犬のQOLを上げながらオシャレもできるとあらば、ぜひ一着は常備しておきたいアイテムですね!
結論:どちらも用意しておくと安心♪
実は筆者の愛犬も、つい最近エリザベスカラーが必要な状況になりました。
先代犬がカラーを断固拒否して大変だったことを思い出し、今回は事前に抜かりなくカラーも術後服も用意したところ、これが大成功!
まず、カラーは布製にしてみたら、着けたまま寝てもそのまま枕代わりになってとても便利です♪
愛犬もお昼寝のお供として気に入ったようで、お昼寝時は被ったカラーから片手をズボッと出して寝るのが定番スタイルになりました。抱き枕状態で寝心地イイのかも(笑)
術後服も、購入したパイル地のウェアは着心地が良かったようです。
脱ぎ着も簡単で、特に嫌がることもなく、トイレも着たままでも問題なくできました!
そんな実体験からの結論としては、エリザベスカラーも術後服も両方用意してあげるのがおすすめです!
最初は「なんだコレ?」という反応をする愛犬もいるかもしれませんが、慣れれば結構お気に入りのアイテムになりますよ♡
まとめ:エリザベスカラーと術後服は術後のケアも普段使いもできる優れもの!
愛犬の手術が決まって「あぁ、退院したらエリザベスカラーかぁ……」と気が重いオーナーさんも多いことと思います。
ですが、心配はご無用。
イマドキのエリザベスカラーは可愛くて機能的なものも多いので、そういったものを使えば、愛犬の術後の不快度は格段に緩和されるでしょう。
そしてさらに、カラーがイヤなら術後服を着ればいいんです!
普段使いしても全く違和感のないものも多いですから、今回ご紹介した中からお気に入りが見つかったら、ぜひ使ってみてくださいね!
またプティシアンマガジンでは、これ以外にもプティシアン向けの可愛いファッションを様々に特集しています。あわせてチェックしてみてください♪