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チワワの食事のしつけ。大事な4つのポイントを紹介します♪

チワワの子犬にとって食事は、何よりも楽しい時間です。そのため、小さいで一生懸命に喜びを伝えるチワワも多いはずです。

しかし、食べる姿が愛おしいからと犬の欲求に合わせていると行儀の悪い犬になったり、肥満や病気など健康に対しても悪影響を及ぼします。飼い主さんがしっかりと責任を持って管理してあげる必要があります。

この記事では、チワワのしつけの中でも特に重要な食事のしつけについて大事4つのポイントをお伝えしていきます。

目次

【ポイント1】チワワの食事。あげる順番はどうする?

チワワのような室内犬の場合、自ずと人間の生活の場でともに暮らすことになるので、家族の生活ぶりや様子をつぶさに観察しています。

家庭内秩序を崩さないため、また、リーダーが先に食べて、リーダーの許可があって初めて下位の者が食事にありつけるという、犬社会の伝統を尊重する意味でも、犬の食事は必ず人間の後で与えるようにしましょう!

また、食事だけに限らず、まずは、飼い主の生活が優先され、犬はその後にすることを基本とする必要があります。

【ポイント2】犬には人間の食べるものを与えない

人間が食事しているのを見て、犬が欲しがるからとついつい人間の食べ物を与えてしまう飼い主さんが少なくありません。

しかし、人間の食べ物は脂肪や塩分の濃度が高く、香辛料も多用していることが多いため、チワワのような小さな体のワンちゃんはすぐに悪影響が出てしまいます。欲しがるから与えるのではなく、病気にさせたくないから与えないという、飼い主の立場を崩さないでくださいね。

テーブルに足をかけてきた場合の対処法

もし、人間の食事中に愛犬がテーブルに足をかけてくるようなことがあれば、一度現行犯で厳しく叱りましょう。

その後、愛犬には可哀想なのですが、愛犬からよく見える位置に美味しそうなご飯をわざと置き、さりげなく誘います。躊躇しながらも、愛犬が足をかけてきた場合、また叱ります。

同様に何度か試してみて、愛犬が我慢できた瞬間を見逃さず思いっきり誉めてあげましょう!

チワワもそうですが、犬のしつけの基本は、叱ってしつけるのではなく、誉めてしつけるこを繰り返す必要があります。

【ポイント3】同じ場所、同じお皿であげる

食事は、毎日決まった時間に、決まった場所で決まったお皿を使って与えるように努めましょう。しっかり習慣づけておくことで間食や拾い食いをしない犬になります。

いざ、食事の時間には、落ち着かないままの状態でガツガツ食べさせるのではなく、周りを汚さないためにも一旦座らせ、落ち着いてから食べさせるようにしましょう!

【ポイント4】ダラダラと食べさせない

食事の途中で遊び始めたり、周囲のことに気が散ってウロウロし始めたら、すかさず食器を取り上げてしまいましょう。好き嫌いをする場合にも食器を取り上げて、次の食事まで何も与えないようにします。

厳しい方法ですが、そうすることで子犬は食事を許されている時間を覚え、好き嫌いがいけないことだと学びます。許された時間に残さず綺麗に食べたら、犬に伝わるように声をかけながら誉めてあげてくださいね。

チワワの食事で一番大切なことは?

いかがでしたでしょうか。食事のしつけについて書いてきましたが、犬にとって少し厳しいように感じた飼い主さんも少なからずいたと思います。
確かに、厳しくしつけているうちに犬の食事量がどんどん落ちてしまうことも考えられます。また、チワワは食が細い子も多いので、ガツガツと焦って食べたり、食べ散らかしたするようなことはしません。

大切なのは、愛犬が必要な量の食事をキチンと摂ることで、行儀よく食べるのはその次のステップです。くれぐれも本末転倒のないように食事のしつけを行いましょう!

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