さあ!秋のお出かけを愛犬チワワと楽しもう

暑い夏が過ぎて秋を感じる休日になると飼い主さんはチワワを連れてお出かけの機会も増えてきます。

夏の間はお出かけが少なかった分、チワワが大はやしゃぎをすること間違いなしですね。今回は、秋のお出かけの楽しみ方のコツと注意点をまとめてみました。

目次

車を使っての移動には渋滞を考慮して

コロナ禍において、外出を自粛していた多くの飼い主さんも季節がよくなり外出のチャンスが少しずつ増えてくるとチワワを連れてお出かけを計画することも多くなります。

チワワも大好きな飼い主さんとの外出はうれしくてついついテンションが上がってしまうのは無理のない話です。

そこで気を付けていただきたいのが、車での移動です。飼い主さんは、渋滞情報など十分なリサーチを行う必要があります。

チワワにとって、長時間のドライブで疲れてしまう場合があります。予め長時間のドライブが予想される場合には次のことに気を付けてあげましょう。

・車酔いのあるタイプのチワワは事前に投薬などを済ませておく
・車で排泄が出来ないタイプのチワワは頻繁に停車が出来るルートを考える
・テンションがあがって車内で怪我をしないように見守る

リード付けているからと安心しない

リードを付けて歩いて行ける距離も散歩の場合には、ぐいぐいと前に向かっていく「引っ張り癖」が出ないようにリードを短く持つなど、チワワの首元に負担が多くかからないように配慮してあげてください。

特に、交通量の多い車道の横を歩かせる場合には注意が必要になります。

最近、あまり散歩に出かけていないという場合には特に、公園など安全で人通りの少なめのところを選んで歩かせてあげると良いでしょう。

中にはリードをすり抜けていきなり走り出して思わぬ事故に遭う可能性も捨てきれません。そうなる前に、いきなり自由度を高めずにチワワのテンションをよく観察して、とにかく危険を回避するようにしてくださいね。

秋の味覚狩りに潜む危険とは?

秋になると果物狩りの機会も増えてきます。小さなお子さんと暮らしている家庭の場合には味覚狩りは一つのイベントです。

梨狩り、ブドウ狩りというのは秋の醍醐味ですがいずれの場合にもチワワが口にすると危険度が高いことはご存じでしょうか。

梨には直接チワワが食べることで毒素があるわけではありませんが、間違って大きめの固形を与えてしまうと喉に詰まってしまう可能性もあります。

もし、梨を食べさせてあげたい場合には、口の中で溶けないため小さく切り分けてあげるようにしてください。

水分や食物繊維が豊富に含まれているのでチワワが食べることに特に問題はありません。肝心なのは食べやすい大きさに切り分けてあげることです。

一方、ブドウには注意が必要です。実は、ブドウは中毒を起こし、腎不全に可能性が高い食べ物なんです。致死量に達すると取り返しがつかないことになります。

そのため、ブドウは、チワワだけでなく、犬が口にしてはいけない果物です。

ブドウは、チワワにとっては甘い香りに誘われてついつい口にしてしまうということがあります。また、ブドウの加工品でも条件は同じです。

楽しみに出かけた味覚狩りでトラブルにならないよう、飼い主さんが細心の注意を払ってあげてくださいね。

気温の高い日には要注意

秋になり季節が変わったとしても、気温が高い日が続くことがあります。残暑が厳しい中外出をするのは、チワワにとっては負担になります。ハアハアと口を開けて舌を出している仕草を見せる場合には、注意が必要です。

真夏に比べて、飼い主さんは暑さ対策には気を緩め気味です。これはかえって危険を伴いますので、夏の外出の延長と考えて暑さ対策も万全にしてあげてくださいね。

水分補給や保冷剤、携帯式の扇風機などを常備して外出をすることが賢明です。いきなり季節が変わったからと言って何の準備のないままで、お出かけしてしまうのは危険です。

準備万端で愛犬と秋のおでかけを楽しみましょう!

夏から秋に気を付けるお出かけでのポイントとして、何よりもその日の気温をチェックすることが大切です。車で出かける場合にはいきなり長距離ドライブよりも、夏の疲れを引きづらないように近場から秋のお出かけを開始する方が安心です。
10月の中旬までは日によって日差しも強いので、夏のお出かけ準備と同じようなスタイルで準備すると良いでしょう。

食欲の秋が到来して、飼い主さんも出先で外食をする機会が増えます。チワワが食べてはいけないものなどをキチンと理解し、愛犬と一緒に楽しい思い出を作ってくださいね(*^^*)

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