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思い出をたくさん作ろう!愛犬とお出かけするときに心得ておくべきマナー

愛犬とお出かけするときに気を付けたいのが、お出かけマナーですよね。

犬が苦手な人を嫌な気持ちにさせたり、犬連れの人のイメージが悪くなるのは避けたいところ。

せっかくのお出かけを素敵な思い出の1ページにするために、今回は愛犬を連れてお出かけするときに心得ておくべきマナーをお伝えします。

お出かけに慣れているオーナーさんも、これから愛犬とたくさんお出かけをしようと思っているオーナーさんもぜひチェックしてみてくださいね♪

目次

お出かけ前に外の雰囲気に慣れさせよう!

人間の赤ちゃんでも外の空気や雰囲気に触れさせて、いろいろな音や物に慣れていくように、愛犬も外の雰囲気に慣れさせることが大切です。

外に出ると車の音やたくさんの人の声など、家では感じることのない音や雰囲気がたくさんあります。

いきなりお出かけすると犬自身がびっくりしてしまい、「お出かけは怖い」と感じて、外に出たがらなくなってしまうことも…。

愛犬とお出かけするときに心得ておきたいマナー

愛犬とお出かけすると、普段とは違う雰囲気に犬自身が興奮することも少なくありません。

その際に静止できるのはオーナーさんだけです。

「人に吠えないようにするにはどうしたらいいの?」「興奮したら叱ればいいの?」など、お出かけのマナーを詳しく見ていきましょう。

リードは短く持つ

散歩のときにも言われているように、リードは短く持つのが鉄則です。

リードが長いと近くを歩く人に近寄りやすくなり、周りに危害を与えてしまう可能性もあります。

さらに、他の犬のリードと絡まって思わぬ事故が起きたり、愛犬に異変が会ったときにすぐに駈け寄れないなどデメリットがたくさん!

リードは愛犬とオーナーさんとの命綱ですので、できるだけ短く持って愛犬をオーナーさんのそばに引き寄せましょう。

 

トイレシーツを持ち歩く

普段家のトイレシーツでトイレをする犬でも、お出かけのときは開放感から外でトイレをすることもあります。

もしおしっこをしたときに吸い取れるように、トイレシーツを持ち歩くのがおすすめ。

もちろん水で流しても問題ありませんが、水が手元にない場合にトイレシーツが大活躍します。

 

人が座る椅子には上がらせない

人が座る椅子に上がらせないことは、愛犬とのお出かけで大切なマナーです。

犬が苦手な人も椅子に座るかもしれませんし、犬を椅子に乗せることで椅子が汚れてしまうかもしれません。

一緒に椅子に座りたいときは、オーナーさんの膝の上に座らせると、愛犬も安心します。

もし椅子の上に上がるときは、薄手のシートを敷いてその上に愛犬を乗せるようにしましょう。

 

 

洋服で抜け毛対策する

最近ではペットと一緒に入れるレストランやショッピングモールも増えてきて、より一層愛犬とのお出かけが充実してきました。

ペット可であるからと言っても、抜け毛対策を忘れてはいけません。

洋服を着せることで周囲に被毛を飛ばすリスクを減らすことができますし、移動の際も車などが毛で汚れるのを避けることができます。

 

他の犬との挨拶はお尻からする

お出かけをすると、犬同士で顔を合わせることも多くなります。

周りの犬に愛犬を近づけるときは、正面から顔を合わせるよりもお尻から近づけていきましょう。

犬はお尻の匂いで、その子の性格や年齢、どんなコなのかを判断します。

そのため、相手の犬の情報が分からぬまま正面から近づけることで、お互いに警戒して喧嘩になったり吠えたりすることもあります。

たくさんの犬と接することで社会性も身に付き、問題行動の軽減につながることもあるため、他の犬との接し方は大切です。

 

車移動の場合は休憩を入れる

忘れてはいけないのが休憩を入れることです。

最低でも1時間に1度はサービスエリアや道の駅で愛犬をリフレッシュさせましょう。

なぜなら、車酔いを防ぐこともできますし、トイレをずっと我慢することもなくなり、移動時間も愛犬にとって快適な時間になるからです。

特に夏は車内でクーラーをかけていても、外からの日差しで愛犬の体温が上がってしまうこともあります。

犬にとって熱中症は命の危険になるため、車移動でも休憩はしっかり入れましょう。

 

まとめ

今回は愛犬とお出かけするときに心得ておくべきマナーをお伝えしました。

愛犬とのお出かけをより一層楽しいものにするために、ぜひここでお伝えしたことを、次のお出かけに生かしていただけたらうれしいです。

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