チワワの多頭飼いで感じる幸せ。多くの家族に囲まれる喜びとは。

私は、家族同様にチワワ達5頭と暮らしています。その楽しさというのは言葉ではなかなか言い表せないものです。

毎日、我が子のようにチワワたちと過ごすことでオーナーである私の気持ちに大きな変化が起きているのは確かなことです。もはや・・「ワンちゃん」であることを忘れるほどに、1頭ずつへの愛情が止まらない!というのが本音です。

この記事では、多くの我が子に囲まれている私自身の日常生活とチワワの多頭飼いについて書いていきます。最後までお読みいただけたら嬉しいです♪

目次

喜怒哀楽と共に過ごす365日

最初は、1頭と暮らしていたいたのですが、その子のパートナーとして、次の子を迎えました。チワワの多頭飼いを始めたきっかけというのは、ひたすら「かわいいチワワ」は手がかかるほど愛しいという気持ちのみでした。

楽しさ?と言えば、人間の家庭生活の中で悲しいことが起きたときにも癒やしの数が2倍、3倍にも感じられることではないでしょうか。どれだけ飼い主の私の中に喜怒哀楽が巡ってきても基本的には毎日のお世話はルーティーンで訪れます。

まさに、喜怒哀楽と共に過ごす365日の中に、チワワ達の存在は不可欠なものになっているのです。「愛しい」という気持ちだけで自分の中に幸せホルモンがたくさん分泌されているような思いでいっぱいです。

チワワだからこそコンパクトな暮らしぶり

チワワは体が小さいので、多頭飼いであってもそれほど場所を取らないという点もとてもミニマムな世界です。ある程度自分たちの過ごせるスペースさえ確保してあげれば、自由に暮らしてくれています。

移動のときにはキャリーバッグに2頭ずつ入ることもできて、ペットカートならばみんなで乗れる時もあるほどです。これは小型犬の中でも小さいチワワだからこそできることなのです。

多頭飼いはアンチエイジングにもつながる?

我が家の場合には1歳~7歳までの年代のチワワがいます。それでも不思議なことに実年齢を度外視したような、弾けっぷりをそれぞれのチワワが見せてくれます。

日々の暮らしがまるで幼稚園のような感じになっているからでしょうか?どこに行くときも一緒でおうちの中では運動会!というのが毎日の暮らしです。

大人しいチワワの場合によく聞くのが、飼い主さんとチワワだけの暮らしで、刺激が少ないということ。家の中に遊び相手や喧嘩相手がいる方が、チワワも脳を刺激されて気持ちもいつまでも若いまま、というわけなのです。

これは周りを見渡しても同じようなことが言えます。実年齢に即したケアは不可欠ですが、幼年のチワワが家の中にいるだけでおもちゃの数も増えていて、成犬チワワも一緒になって遊んでいます。

いわゆる「気持ちが若い」という状態にあるのだと感じます。

まさに、これこそ内面からのアンチエイジングだと感じることは多々あります。「賑やか」で「朗らか」な時間が多頭飼いの中では流れていることを、日々実感しています。

家の中にある群れ

犬は群れの中で暮らす動物です。幼い頃から親犬や兄弟姉妹犬と一緒に過ごしてきたチワワが、いきなり飼い主さんとチワワだけ暮らしの中に置かれたときの状態を想像してみてください。

実際に、わが家の1歳の子の兄弟犬は、軽いうつ状態になったということを聞きました。ブリーダーさんのお宅では、にぎやかな暮らしの中にいました。

そこで培った群れでの暮らしや学びつつあったルールを、そのまま、わが家の中に持ち込んでくれたのが、1歳のチワワでした。

やはり多頭飼いの醍醐味と言えば、チワワたちが群れになって戯れている様子を目にするときです。楽しそうに遊んでいると思ったら、急にけんかを始めたりとチワワたちにとっては刺激ばかりの生活です。

チワワのリーダーはあくまでも私(オーナー)

私は5頭の飼い主として常に、群れのリーダーでなければいけないと獣医師さんやトレーナーさんから教わってきました。何があっても常に毅然とした態度で安心感を与えられるようにということを、何があっても努めるようにしています。そうすることで、5頭のチワワがそれぞれに愛情表現を見せてくれるのです。

チワワの多頭飼いをされている人は大勢います。みなさん、必ず一番傍にいる飼い主さんがリーダーシップを取り、時には叱り役、そして何か上手にできた時には褒め役にまわっているものです。

チワワの場合には、コンパクトサイズですので多頭飼いデビュー―を果たすご¥家庭も多いようです。2頭以上のチワワとの生活は、私の感覚では至って特別なことではないと感じています。

一方、まだまだ、至らない部分もありますが、5頭と人生を共にするという自分なりのライフスタイルを確立できているのも、チワワ達のおかげだと思う今日この頃です。

「かわいい」と感じる気持ちが幸せを運ぶ

大変なこともチワワ達と一緒ならまた笑えるね、というメールがチワワの多頭飼いをしている友達から届きました。

確かにその通りです。無条件に可愛いチワワのためなら家族一丸となって頑張れる力が湧いてくる!これこそがチワワを多頭飼いすることで、私なりに得た大きな答えでした。

今回は、私自身のチワワへの想い、沢山の家族に囲まれて生活する喜び、楽しさについて記事にしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

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