新型コロナウイルス感染症予防を徹底する世の中になって、チワワと飼い主さんとの生活も少しずつ変化してきました。
一番の違いは、圧倒的にこれまで以上におうちの時間を共有するようになったことにあります。今回はWITHペットという観点からチワワとの暮らしを見直してみます。
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チワワにも運動が必要!おうちの中で遊んでいますか
緊急事態宣言以降は、飼い主さんの外出も減って、家の中で過ごすことがメインになりつつあります。
飼い主さんの中には、コロナ禍において部屋の模様替えをしたというパターンが多いようです。いらないものをこの機会に捨てようと決意をすることも増えつつあります。
毎日、お散歩にでかけて週末にはお出かけをしていたチワワも、飼い主さんと一緒に「ステイホーム」が基本スタイルになるのです。「毎日、お散歩にでかけて週末にはお出かけをしていたチワワも、飼い主さんと一緒に「ステイホーム」が基本スタイルになるのです。「
チワワにとってはたくさん遊んでもらえるチャンス
飼い主さんも、自宅で仕事をするなどステイホームの生活を少しずつ元に戻しつつも、結果的にはまだまだ自粛モードが続いているのも事実ですよね。
つまり、チワワとWITHコロナの考え方としては、家の中を快適にすることで、チワワも快適に過ごせるのでは?という考え方です。チワワと楽しめるような空間づくりのためにDIYを始めた!という方も増えているそうです。
チワワと一緒に過ごす時間をいかに充実させられるのか?家の中をチワワが少しでも自由に走れるようにするには何をすれば良いのか?と常に考えるようになれるのも、WITHコロナ禍だからこそ思う気持ちです。
おうち時間が長くなる=運動不足
小さなチワワも毎日の運動が必要です。少しずつ散歩やドッグランなどに出かけている家庭もあるかと思いますが、以前のようにどこへでも自由にというわけにもいかないですよね。
毎日の運動で程よい疲れを得て、安眠をするというのはとても大切です。おうち時間ばかりでは運動不足になってしまいます。
時間の許す限り一緒に遊んであげることが、コロナ禍でチワワと暮らす上で重要です。
ボールを投げて持ってくるような単純な遊びでも喜びます。飼い主さんが一緒に遊んでくれているという快感は、チワワが一番強く感じるものです。
稀に気まぐれで飼い主さんがそばにいなくても自分だけで遊べるようなタイプの子もいます。こういう性格の子は、特別に遊ぶという時間を作らなくても自分のペースで上手に遊べるものです。
それでも、1日に1回は飼い主さんもチワワと遊ぶ時間を共有してみてください。甘えてくるような様子、一生懸命遊ぼうとする仕草のすべてが、これまで以上に愛しくなるはずです。
WITHペットという考え方のルールとは?
一緒にいられる時間が今までもよりも増えたことで、飼い主さんはチワワの気持ちをしっかりと察してあげることが重要となります。
一人で遊んで寝ることを繰り返している時は邪魔をせずに見守る、睡眠をしっかりと確保するために静かな空間をきちんと確保してあげる、定時に食事を与えるなどオーナーとしていくつか、自分の中で約束事を決めてみると良いでしょう。
飼い主さんの考え方、行動一つでチワワもWITHコロナの過ごし方を吸収していくものです。飼い主さんが家に居る時間が増えたと敏感に感じてはしゃいでしまうチワワもいます。
遊ぶ時間、休む時間、飼い主さんの時間というようにメリハリのついた時間の保ち方が重要です。
愛犬のために時間を有効活用しよう
例えば時間の余裕があるときには、動物病院で健康診断を受けて何か気になる症状があるときには、獣医さんとよく話をしてチワワの体調管理に努めるのも飼い主さんからの愛情表現です。
仕事や家のために使う時間、飼い主さん自身のために使う時間、してチワワのために使う時間のすべてを有効活用して、コロナ禍でのチワワ生活を飼い主さんらしく楽しんでください。