焦らなくても大丈夫♡わんちゃんの甘噛みトレーニングをしていこう

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甘噛みが治るまでに気をつけなくてはいけないこと

甘噛みをする時期には、歯の痒みや好奇心で、おうちの中にあるものを噛んでしまうことがあります。

1.電気コード

電気コードは感電の恐れがあるので、非常に危ないですが、常に全てのコードをコンセントから抜いておくのも不便すぎますね。配線カバーやコンセントカバーは、100均でも入手できるので、対策をしておきましょう。

2.プラスチック製品やクッションなど破壊できるもの

プラスチック製品やクッションなども興味から齧ることがあり、齧りごたえがあるとプラスチック製品が割れるまで噛んでしまったり、クッションから中身が出るまで噛んでしまったりします。プラスチック破片、綿、マイクロビーズは、誤飲してしまうと喉に詰まってしまいやすいので、割れそうなものは届かないところに片付けておくようにしましょう。

歯の痒みのストレス解消は?

とはいえ、歯の痒みがあるのに、甘噛みすると怒られ続けてしまうのは、愛犬にとってもストレスになってしまうかもしれません。これなら噛んでもOKというものを作ってあげることで、ストレスを逃してあげるのもいいですね。

天然ゴム製・噛みきれない硬い布でできたおもちゃなどで、甘噛みしたい欲求を解消してあげましょう。歯の汚れを取るためのデンタルトイは、噛み切りづらい素材でできているので、甘噛みの解消にも使えます。

「これはたまらん!」

その子だけのお気に入りのおもちゃを見つけてあげましょう。

最初はおもちゃをあげても手を甘噛みしてしまうかもしれませんが、焦らなくても大丈夫です。手を噛むとパパさん、ママさんが不機嫌、おもちゃならご機嫌という意思表示を繰り返しおこなっていけば、徐々に理解できるようになりますよ。

もっと分かり合える&おともだちも増える!甘噛みトレーニング

その子によって、何ヶ月もかかることも、場合によっては何年もかかることもある甘噛みトレーニングですが、トレーニングを通じて、もっと意思疎通をできるようになります。
専門家の力を借りてコツを掴んでもいいですし、思い詰めずに、根気強く、お互いをもっと知り合っていきましょう。

甘噛みの力加減を上手にコントロールできると、他のわんちゃんと遊ぶのも上手になり、おともだちも増えますね!

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